日本の保険診療の弊害

保険の歯科治療は、病名がついて処置をすれば給付される出来高払いの制度です。
Drill, Fill, Bill(削って、詰めて、請求書)なんて表現されたりします。



同じ歯を4回歯医者さんが治療すると抜歯になると言われています。

削る・詰める・かぶせるの治療は、その場は痛みが無くなったり穴がふさがったりするのでいいです。

しかし何年か経ってまた虫歯になったり撮れたりすると、さらに大きく歯を削られることになります。

そうこうして歯は少しずつ崩壊していくのです。

できるだけ削らなくていいように、予防に徹するのが大切です。

また、保険診療でよくある定期検診では、虫歯を早く見つけて、早く削って治療することを予防としていることが多いようです。 大森歯科医院では、治療が必要にならないように、口内環境を整えるために定期的な「歯のメインテナンス」に通っていただいています。 メインテナンスは、虫歯や歯周病にならないように、リスク分析(どういう病気になりやすいのかの分析)に基づき積極的に原因を減らす方法なのです。
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