食生活習慣4(虫歯予防)

そして最後に、もうひとつ重要なことがあります。
寝る直前に何かを口にしないということです。

これは、寝ている間はほとんど唾液が分泌されないからです。
寝る直前に食べると、睡眠中に酸性になりますが、

新鮮な唾液に中和される ことなく朝までずっと

その酸性の状態を維持し続けることになります。
毎晩夜鳴きをする赤ちゃんにミルクの入った哺乳瓶を

くわえさせ寝かしつける。
これは最悪の結果を生みます。
1~2歳にして全ての歯が虫歯になってしまうのです。
恐ろしいですよね・・・・。

 

ヒトはそもそも虫歯になりにくいように出来ているのです。
一日3回くらいの食事であれば、唾液の力によって、
歯は溶けないようになっています。
虫歯ができるのは、食べるものがあふれ、つい間食を摂りすぎたり、
食べる(飲む)回数が多かったりと、虫歯菌の活動をサポートをする
現代人の食生活習慣にも大きな原因があるのです。

 

自分は虫歯になりやすいと思っているあなた、それは食生活の改善で
変えられることなのかもしれません!
せっかくですから、新たなスタートとともに虫歯になりにくい
食生活始めてみませんか?

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